農村計画、都市計画、地球環境、原発災害、公害(水俣・・・)、自然災害、地域づくり、環境哲学に関する論文、情報を発信します。

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NEWS

2024.09.26
本日、糸長浩司が委員長をしている日本建築学会内の特別研究委員会として、日本建築学会HPに「原発事故による長期的放射能影響への対策に向けた建築からの提言」が、 学会内の手続きを経て、正式に掲載されました。5年間かかりました。被災地はまだ放射能汚染されてままです。是非、この提言をご覧ください。  各方面に発信していただければ幸甚です。
2024.09.19
糸長浩司が共同世話人をしている、飯舘村放射能エコロジー研究会は、2024年も飯舘村で村民たちと協働によるシンポジウムを飯舘村で実施します。村民の切実な訴えと、専門家の放射能汚染及び復興事業の課題についての発表があります。現地見学もあります。是非、ご参加ください。
2024.09.13
飯舘村原発被害者訴訟のHPとのリンクです。
2024.09.13
長年支援している飯舘村民の原発事故訴訟に関しての糸長浩司の意見書を掲載しました。10月9日第15回口頭弁論期日 10時00分 東京地裁103号法廷 で、糸長浩司の証人尋問が行われます。ご参加ください。
2024.08.18
『住民と自治』2024年9月号に、「都市沸騰危機における市民によるオアシスのつくり方」のタイトルで拙稿が掲載されています。是非、ご覧ください。
2024.08.05
飯舘村南部の帰還困難区域を含む、相対的に空間線量率の高い2800haの森林での28基の風車設置のプロジェクト(東急不動産)が2022年から環境影響評価審査会にかけられています。非常に心配な復興復興プロジェクトです。資料をご覧ください。
2024.07.21
7月12日の「大人もFridays for future」を再度、伊藤忠商事前でやりそうです。SDGs側面からの神宮外苑再開発への抗議アクションですが、当日雨のため参加できなかったという方もいましたので、7月22日(月)の15時~16時で再度です。ぜひ皆さまお気軽にご参加下さい。
2024.07.20
7月19日、水俣市で水俣の歴史的遺構(跡)を残す会の主催で記者会見をしました。私は、zoom参加で水俣病関連遺産の重要性、特に、360年前からの干拓・塩田開発→チッソの工場進出、入り浜式塩田の海の幸(海水)の取り入れ口(樋門)が、チッソにより有機水銀等の工場排水(毒)による海を汚し、海洋の生き物、人間の命と健康を奪ったという悲惨なストリーを水俣市の文化財として、熊本県、日本、そして世界の文化財(学びの貴重な財・空間)として保全活用することの重要性を訴えました。水俣市、策定協議会の委員の皆さん、及び文化庁の前向きな対応を期待します。
2024.07.13
7月12日の伊藤忠商事本社ビル前の集会の動画です。是非、ご覧ください。
2024.07.12
本日、7月12日に、伊藤忠本社前路上での、神宮外苑地区再開発の中止を願う「大人のFRIDAY FUTURE」に参加して、伊藤忠さんに訴えてきました。創業者の伊藤忠兵衛氏の近江商人の商人倫理を再度思い出して欲しいと思います。
2024.06.22
6月21日の原発事故被害者への医療費等免除の苦言措置に対する質問内容をご覧ください。
2024.06.21
本日、21日、参議院議員会館の地下会議室で実施された、福島原発事故被害から健康と暮しを守る会による環境省・厚労省・復興庁との討議に参加してきました。国はICRPの勧告の現存被ばく状況を参考として被災地の施策をしているのにも関わらず、被災者の被ばくに対する健康管理の施策をとらず、医療費補助も削減していくことについて追及しました。被ばく実態を明確にせず、原災で避難したことに対する対策として医療費補助があるという歪んだ現状認識と施策のままです。原災法における緊急事態宣言下での原災法26条の緊急対策に関しての認識が13年経過した現在でも薄いことに、危機感を感じました。緊急事態宣言下にあって、国は被災住民に対しての保護をどう図るかの視点が皆無です。法治国家とも思えない状況です。内部・外部被ばくを定期的に被災者全員に対して測定しつづけるという法的責務も果たしていません。益々深刻です。
2024.06.16
昨日、15日、ニュージーランドのエココミュニティ・アースソングの創設者のロビンさんの話をzoomで聴講した。意思決定の仕方が非常に興味深い。おそらく、ニュージーランドの先住民族マウリの意思決定の方法かとも思った。先に亡くなったディビッドグレーブスらの書いた『万物の黎明』にある、ヨーロッパ的価値観との異なる、自由・平等・博愛の精神を持っていた17~18世紀のメソアメリカの先住民の価値観に通じると感じた。ヨーロッパの啓蒙主義は、メソアメリカの価値観に対するコンプレックスが反転し、自分たちの勝手な進化論をつくりだして、発見したと勝手に彼らが解釈した先住民は素朴、遅れた人種に落とし込めた偽りの人類史が作成された。アナーキー人類学者のグレーバーの先を見た知見に改めて驚嘆した。この種の集団の意思決定は、日本の伝統的な村落での意思決定にも通じるものがある。ただ、封建的男子中心である点は問題ではある。改めて、徹底した討議と皆が納得する合意形成の意義を学んだ。
2024.06.16
6月14日衆議院議員会館で、 放射能拡散に反対する会と環境省の担当者との討議に参加してきました。詳細はURLの動画をご覧ください。汚染土壌・除去土壌の省令制定により、拡散拡大戦略が進められようとしています。実証実験で膨大な公費をかけて埋立処分をして、継続的(約200年)に国が責任をもって管理するのではなく、埋め立てた後は、その土地の利用者が管理責任を負うような仕組みづくりを国は模索しているとしか考えられません。本来は、集積して国・東電は200年以上管理するという、原発廃棄物の最終処分場と同じ仕組みにするしかありません。さらに、中間貯蔵施設に集められた約1400万トンの汚染土壌の6倍以上の放射能汚染土壌が汚染森林には放置されたままです。この深刻な問題は、法的にも放置されたままです。その麓に、帰還して生活せざるを得ない被災者の苦しみを低減するための法整備も緊急に必要です。原発事故災害は終わっていません。これらの関連した私の論文等は、本HPの「原発災害対応」をご覧ください。
2024.06.14
富山県入善町にある黒部川扇状地研究所の紀要に、論考を発表しました。流域災害、免浸建築、ランドスケープ的防災の視点です。黒部川扇状地での黒部川の氾濫に備えた視点も組み込んでいます。2023年にこの研究所で講演した内容がベースです。今後とも、このような地域での地域づくり研究組織が色々な地域で立ち上がり、個々の課題に地域住民と向き合い、解決策を探り、それらの組織がネットワークを組んでいくことが日本の農村の再生につながると信じています。私の山形県飯豊町での「いいで農村未来研究所」所長として、この方向で頑張りたいと改めて思います。
2024.06.13
いよいよ、都知事選が稼働です。神宮外苑地区再開発に関しての重要な決断の選挙でもあります。国連人権理事会の作業部会もこの問題に関して注視し指摘をしています。国会でも問題となっています。東京都、政府の姿勢が国際的にも問われている状況です。リンク先の最新情報を参考にしてください。
2024.06.12
飯豊町での豪雨災害対応と自然との共生・享受を地域でどう進めるかに関して、地区住民とのWSを開催してきました。2024年度で4回程度を予定しています。散居集落の綺麗な農村地域です。1980年頃からの半世紀に近い付き合いの町で、「いいで農村未来研究所」の所長も兼ねています。貴重種のノハナショウブが生息している地域という希望が出てきています。町民と一緒に、自然保全・再生、防災の共存関係が描ければと思います。ノハナショウブの全国ネットワークも立ち上がっていて、農村の貴重種(かつては当たり前であった種)を見直し、より自然を意識したライフスタイルの展開できる場所になればと思っています。
2024.05.28
5月26日 チッソと国の水俣病責任を問うシンポジウム No.29 に参加。百間樋門の歴史遺構的価値について話す。 江戸期から産業近代化による樋門の機能転換。 江戸→近代での変化(海が陸に殺される=近代産業化)、 海水取水(海からの恵みを陸に入れる)入り浜式塩田 →汚水排水(陸の汚れ水を海に捨て、海を殺す)主に工場排水(チッソ排水) この流れは、哲学者ハイデッカーの現代技術=「総駆り立て体制Ge-stell」そのものである。
2024.05.15
「人新世絶滅対処デザイン構築は可能か」というタイトルで本日、zoomでショートレクチャーをした。最新の人類学+考古学の本も組み込みつつ、論と実践評価を展開した。
2024.05.01
飯舘村で稼働される、放射性物質を含む木材を燃料とするバイオマス発電所の問題を4月25日にオンラインにおいて、国会議員団の「原発ゼロ・再エネ100の会」による、発電事業者(東京電力等)との質疑応答で私たちが用いた資料です。この発電所に対処するための法的根拠がないことが大きな問題であり、労働被ばく及び周囲の環境汚染が心配される状況です。
2024.04.28
27日の水俣市民と行った水俣遺産サミットが新聞記事になっています。
2024.04.28
4月27日、水俣市の公民館ホールで「水俣の歴史遺構(跡)を残す会」主催の「水俣遺産サミット」に参加し、チッソ工場は江戸期からの開発された埋立塩田跡に開発されたこと、百間排水口は、塩田の海水を取り入れる樋門であった等の350年に渡る近世から近代にいたる歴史的遺構について講演をした。ワークショップも開催され、胎児性患者の皆さんも含め80人近い市民が参加。水俣は久木野の山間部から不知火海に至る山から里・浜を抱える典型的な生活圏域・流域であり、今後の小流域再生をテーマに山・里・街・浜のバイオリージョン的再生・活性化のデザインが描けると確信した。
2024.04.23
22日に飯舘村の宅地周囲の放射能測定と、養蜂箱の設置(蜂による放射能汚染調査)を飯舘村にしてきました。結果は8月頃です。飯舘村の中央公民館で、懐かしい飯舘村民の人たちと会いました。「健やかに暮らせるいいたて会」という組織が立ち上がったようです。厳しい環境下での村民たちの動きです。内部被ばくのチェックも含めて、より慎重で科学的な活動につながっていけば良いと思います。
2024.04.23
能登半島地震緊急アピール呼びかけ人の会議、4月16日議事録。多様な呼びかけ人の避難生活、復興のあり方についての意見が収録されています。賛同者は、145名です。
2024.04.19
能登半島地震からの復興について提案、資料を更新しました。
2024.04.14
4月27日午後、水俣市に行って、「水俣遺産サミット」に参加して、水俣の江戸期からの塩田文化、樋門文化、石橋文化とその後の近代産業化でのチッソによる百間排水口の問題等について講演をする予定です。関連資料は、本HPの公害関連ボックスにあります。
2024.04.11
能登半島地震からの復旧に関する緊急アピール文、資料、賛同申し込み先のWEBはここをクリックしてください。賛同者は145です。緊急アピール「被災者主体の復興の道をめざして」への賛同呼びかけを,4月10日に一旦集約し,本日午前に,岸田総理,馳石川県知事,国政政党(自由民主党,立憲民主党,日本維新の会,公明党,日本共産党,国民民主党,れいわ新選組,社会民主党)に送付されました。
2024.04.06
能登半島地震からの復興に関しての提案としてV2を作成しました。ご覧ください。
2024.04.04
能登半島地震の復興に関して、有志が、緊急アピール「被災者主体の復興の道をめざして」を発出しました。私も緊急アピールの呼びかけ人になっています。  アピール本文,アピールが批判の対象としてる国交省計画策定支援スキーム図,及び内閣府・内閣官房による復興まちづくりの検討に当たっての基本的考え方(令和6年2月22日「復興まちづくりに当たっての参考資料~令和6年能登半島地震からの被災地再生へのみちしるべ~」より抜粋)を添付しています。ご覧いただき、賛同していただければ幸いです。  ご賛同くださる方は,事務局・遠州の個人メールアドレス(mimi_enshu@mac.com)宛に,ご氏名,ご所属・肩書等,ご連絡方法を明記の上,お知らせください。 今後4月10日を目処に第一次の賛同者リストを添えて,政府(内閣総理大臣),石川県(石川県知事),国政政党宛,然るべき方法にて送付いたします。その後も,特段の情勢の変化がなければ,少なくとも4月末日まで賛同呼びかけを継続します。 呼びかけ人(50音順) 阿部重憲(新建築家技術者集団宮城支部) 糸長浩司(元日本大学教授/NPOエコロジーアーキスケープ理事長) 遠州尋美(みやぎ震災復興研究センター事務局長)(本アピール事務局・問い合わせ先) 岡田知弘(京都大学名誉教授) 小川静治(東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センター事務局長) 窪田亜矢(東北大学大学院教授) 塩崎賢明(神戸大学名誉教授・みやぎ震災復興研究センター顧問/兵庫県震災復興研究センター共同代表) 鈴木 浩(福島大学名誉教授/元福島県復興ビジョン検討委員会座長) 田中純一(北陸学院大学教授) 田中正人(追手門学院大学教授) 高林秀明(熊本学園大学教授) 千代崎一夫(全国災対連世話人/住まいとまちづくりコープ代表) 出口俊一(兵庫県震災復興研究センター事務局長) 寺西俊一(一橋大学名誉教授) 長谷川公一(尚絅学院大学特任教授・みやぎ震災復興研究センター副代表) 増田 聡(帝京大学教授/東北大学大学院教授) 丸谷博男 (新建築家技術者集団能登半島地震復興支援本部長) 村井雅清(被災地NGO恊働センター顧問)
2024.04.01
能登半島地震から3か月。今後の復興の課題やありかたについて、現代総有研究所のzoom会議に参加した。その際に研究所としての提言を出す方向となり、私の提言案を作成してみた。参考資料も含めて、見ていただければと思う。
2024.03.26
本日、福島市内で飯舘村民の皆さんに調査報告をする。2023年度の調査では飯舘村内で生活する(2地域居住も含めて)ことでの外部・内部被ばくのリスクのあることを具体的な調査結果で提示した。1960年代の大気圏核実験の時のような大気・土壌汚染が今後も継続するという東京電力福島第一原発事故の長期的な課題があるということを、国民全体、政府もしっかりと自覚することが求められているといえる。
2024.03.26
能登半島地震に関する色々なZOOM会議・シンポに参加している。東日本大震災での創造的復興という名の下での巨大復興、開発型復興、復興ショックドクトリンにならないことを祈る。そのためには、東日本大震災での地域住民と支援者による「手づくり型復興」の事例に学び、交流を深めることを痛感している。能登半島は都市ではなく、農山漁村地域であることも忘れてはならない。都市の復興ではなく、農村の持続的な地域づくりの支援を大切にしていってほしい。私がかかわった東日本大震災での大船渡市碁石地区の復興のストーリーは参考になると思います。
2024.03.22
判決への怒り  本日、水俣病の集団訴訟熊本地裁判決が出た。昨年の9月大阪地裁判決は原告128人全員を水俣病と認め275万円/人の賠償命じる。しかし、今日の熊本地裁判決は逆であり、原告144人の請求棄却。不知火海全域及び内陸部の水俣病患者の救済の道が再度閉ざされてはならない。疫学的立証が大阪地裁で認められたこととの真逆の結審。水俣病の原因と被害者の見えない拡大、水銀による環境の長期的汚染のリスク、水俣湾に埋め立てられた水銀の永続的な管理は不可能だとすれば、抽出し安全な管理フィールドは必要。原発事故により拡散した放射性物質の永続的管理と同様。水銀には半減期がないことがより深刻。頻発する地震(熊本地震の再来の心配)による埋立水銀の永続的安定性は確保不能と推察すれば、より抜本的な対策が必要となっている。長期的未来世代への責任は現在から未来世代の責任でもある。
2024.03.16
山形県飯豊町でのいいで農村未来研究所の理事会・運営委員会に行く。今年は暖冬で雪が少ない。2022豪雨災害調査の継続として、被災した地区の住民たちとの地域防災土地利用管理計画づくりを2024年度から研究として進めることについての打ち合わせを地元とする。森林~河川~農地~住宅の一連の防災土地利用管理と快適環境づくりを連動したアウトプットを住民とともに求めていきたい。
2024.03.12
今国会での制定が予定されている農村地域でのネイチャーポジティブに関する主体育成に関する法律です。環境省・農水省・国交省が主務大臣です。環境省の自然共生サイトにも深く関係するものであり、OECMの促進、30by30、そしてNbS、EbAに関係します。 「地域における生物の多様性の増進のための活動の促進等に関する法律案の閣議決定」、自然災害、自然再生、EbA等の減災・自然共生・地域維持再生を担う本格的な地域主体の育成になっていくことを期待したいところです。
2024.03.10
国際地質科学連合第四紀層序学に関する国際小委員会(SQS)は人新世宣言を12:4で否決した。しかし、何も問題は解決していない事実がある。異常気候、生物多様性の危機、環境汚染、放射能汚染、戦争と飢餓、不平等社会の現実がある。「自然科学的定義」=「自然科学的言説」の限定性を認識し、総合叡智を集め、変革の途を切り開くことに代わりにない。自然科学的言説の限界性・限定性は2011.3.11の地震・津波・原発事故により我々は身に染みて実感していたのではないか。
2024.03.09
水俣病関連遺跡に関係する、「水俣 塩田・塘・樋門 350年の歴史」に関する資料を公害(水俣病)のボックスに収納しました。350年の歴史で水俣病関連遺跡を考えたいと思います。
2024.03.08
『福島復興の視点・論点』共著の「第8章放射能汚染長期化と復興核災害リスクを飯舘村支援研究から考える――廃炉事業と復興事業の同場同時の矛盾[糸長浩司]」を執筆しました。13年経過しても厳しい状況の続く原発長期災害について詳しいデータも入れて書いてあります。是非ご覧ください。
2024.03.07
対馬市長選で、比田勝尚喜さん当選、1万3306票。核ごみ受け入れに反対の市長継続で一安心。対馬応援団として喜び一杯。ツシマヤマネコ共生米づくりへの支援を求めます。本HPにリンクあります。
2024.03.07
「神宮外苑地区再開発の再考を願う建築・造園・都市計画・環境の専門家有志」のHPを立ち上げました。本HPのトップページにリンクあり。
2024.03.07
能登半島地震での朝市地区の火災跡地の復興の方向=消失エリアを超えて、周囲の緑地、公園、森をつなぐグリーンロード・スペースのグリーンネットワーク構築と合わせた復興住宅地デザインとその事業的展開が求められると痛感した。本日の日本建築学会農村計画委員会の能登半島地震での広井悠先生の発表に刺激されて。
2024.03.07
水俣市水俣病関連遺跡の研究を遂行。不知火海と干拓、入り浜式塩田、塘、樋門の関連の追求。江戸期の樋門は海の幸を取り入れ(満水時に潮を取り込み塩をつくる)、明治期以後の近代化は、陸の汚水を海に出す(陸の汚れを海に捨てる)樋門へと役割の転換が起こったことを認識。関連は公害ボックスの水俣資料へ
2024.02.07
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