原発災害対応
IISORA2024飯舘シンポでの糸長の発表原稿です。
10月9日飯舘村民訴訟での東京地裁での証人尋問用提出資料
先に提出した意見書を補完するパワーポイント資料して提出し、この資料で当日尋問に対する答弁をしました。10月9日糸長浩司証人尋問用提出資料
日本建築学会原発長期災害対応特別研究委員会提言20240925発出
IISORA2024シンポ飯舘のお知らせ11月2日、3日
飯舘村原発被害者訴訟での糸長浩司の意見書
東急不動産による飯舘風車事業の問題について
飯舘村の南部の帰還困難区域を含む相対的に空間線量率の高いエリア約2900haの森林を対象区域として28基の風車建設プロジェクトです。東急不動産です。ほとんど国有地です。福島県環境影響評価の対象であり、配慮書と方法書の審査が終了してしまいました。来年にも環境影響評価準備書の開示がありそうです。多くの課題を抱えています。PPTを作成しました。この規模は、福島県が阿武隈山麓での風車設置の1/3を飯舘村が担う状況です。相対的に線量の高い村の南部において汚染された森林で風車が乱立し、除伐した汚染木材は飯舘村の蕨平での東電等のバイオマス発電所の燃料となり、大気への再汚染及び高濃度の放射性灰の生産が心配です。超・低周波騒音にも悩まされる村になりそうで心配です。この事業エリアの中心動線が、国道399というのも皮肉です。森林動物は、放射能で汚染され、次は風車のバードキルや騒音、工事による災害の日々になりそうです。
東急不動産飯舘風車事業問題指摘